2022年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

« 『THE X FILES』#108-#111 | トップページ | 『仮面ライダー響鬼』九之巻・蠢く邪心 »

2005/03/26

『ウルトラマンネクサス episode25 予兆-プロフェシー-』 感想

ウルトラマンネクサスepisode25予兆-プロフェシー-
姫矢編を総括する話。孤門、凪、和倉隊長への上層部からのヒアリングという形で姫矢との出会いから今までが回想される。「けっきょくウルトラマンとはなんだったのでしょう?」という松永管理官の問いが、要するにこの姫矢編のテーマでもあったと考えられる。初代ウルトラマンから帰ってきたウルトラマンまでは、彼らが地球に留まる理由が比較的明確だが、それ以後についてはウルトラマンというフォーマットが約束事になってしまっているため、正義とか平和いうあやふやなもの以外には戦う理由が説明されない。以前にも書いたと思うが、突然に選ばれた姫矢の反応がむしろ正常なのではないだろうか?また、人間としての姫矢准が為したこと、については佐久田さんと根来が回想してくれる。根来は記憶を消されてしまったけど、佐久田さんは……?もしMPの中に反乱分子がいるのだとすれば、どういうことになるのだろう。
今回、劇中で<1番目>がネクストのことであることが初めて言及されている。未見なのだが、ネクストはジュネッスになるのに苦労するのではなかったか?対して、姫矢がアンフェスからジュネッスになるのに時間が必要だったようには描かれていなかったと思う。ましてや、ジュネッスブルーはなおのことである。これはウルトラマン側の慣れなのか?光とはいったい何なのか?姫矢が言う<絆>とはそういう経験値が引き継がれることをも指しているのかもしれない。そして来訪者とは・・・・・・?
今回のネクサスというシリーズは子供を置き去りにしているのではないか?という疑問はあちこちでなされている。ぼく自身もそれは一度ならず感じたことではある。しかしながら、こうして25話までを振り返ってみると、必ずしもそうではないのではないかと思えるのだ。力を持つということはどういうことか?正しく使うということはどういうことか?誤って使えばどうなるのか?要するにそういう作品なのだ。極めてメッセージ性が高い味わい深い作品ということができる。社会の様相は初代ウルトラマンの頃のように単純ではない。単純な正義ではすでに子供ですら納得しない。正義の意味、そしてそれが正義の代弁者であるウルトラマンその人でさえ悩み苦しみながらでないと勝ち取りえないような尊いものであること、を訴える作品だと思う。
そして光は受け継がれた。ザ・サード、千樹憐は光の意味をどのように受け取るのだろうか?次回予告を見る限りでは、なんだか孤門より頼りなさそうなイメージがあるのだが・・・・・・。

« 『THE X FILES』#108-#111 | トップページ | 『仮面ライダー響鬼』九之巻・蠢く邪心 »

【特撮】ウルトラマンネクサス」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『ウルトラマンネクサス episode25 予兆-プロフェシー-』 感想:

« 『THE X FILES』#108-#111 | トップページ | 『仮面ライダー響鬼』九之巻・蠢く邪心 »