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クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃を家族で観にいきました。じつは1日に出かけたところ映画の日で全席売り切れという憂き目に遭ったので今日は2度目のチャレンジ。何とか席はとれたものの、レディーズデーでやはり混んでいたという……。

【あらすじ・感想】
未来からやってきたミライマンは、時空の歪みの調整を行う調整員だ。だが、朝からバタバタの家事に疲れ果てたミサエが食べようとしていたカップ麺の匂いに魅かれ、しんのすけの玩具の怪獣シリマルダシに乗り移る。ミライマンの力で、ヒーローに変身した野原家の面々は、ほんの少し未来の世界で怪獣を倒さないといけないことになるのだが……。

「正義って何だろう」とかしんちゃんが冒頭に言うものだから、重めのテーマを内包するかと思いきや、ぜんぜんそんなことはなく、ひたすらに笑えます。でも、笑っているうちにふと頭を掠める「それじゃあ、ぼくは何のために働いているんだろう?」というそこはかとない疑問。それは、ヒーローになることで自己顕示欲は満たしたものの、その代償として日常を放棄していくヒロシとミサエを見ていて、やはり感じてしまいますね。
あと、ストーリーは単調でひたすら怪獣を倒すのだけれど、こいつらのネーミングが楽しい。公式ページに怪獣図鑑まであるもんね。ラビビーン関根なんていいのかなあ、とニンマリ。波田陽区もどう登場するのかと思っていたら、怪獣だったのだな。いや、ほとんどが、変身したヒロシやミサエに瞬殺されてしまうのが惜しいほどツボを押さえている。必殺技として、ヒロシの靴下が健在なのもうれしいですね。そして、しんちゃんが最後に対峙した敵とは……。いやあ、特撮ヒーローものがわかっているな。すばらしい。そういう意味ではとってもいい出来です。惜しむらくは、今回は野原一家主体なので、春日部防衛隊の活躍がないことですが、まあそこまで言っては欲張りすぎでしょう。

B000BKJDYS映画クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃
臼井儀人 ムトウユージ きむらひでふみ
バンダイビジュアル 2005-11-25

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