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『白花繚乱始末人』 (明智 抄) 感想

4257722959白花繚乱始末人
明智 抄
朝日ソノラマ 2005-07

by G-Tools

【感想】
『鳥類悲願始末人』に続く、始末人シリーズ第3弾。
・「白花繚乱始末人」<ネモフィラ・マクラータは手折るべき花じゃない>運命だとか神だとかいかにも思春期の若者が頭の中でこねまわしたような構えたモノローグと、実際に起こっている事件のあまりにも日常的なギャップ。始末人外の視点で描いているせいか、異色な感じがする。
・「白雪幻想始末人」<私達はたしかに同じ魂を持っていた>(笑)。小鳥さんがメインのエピソードだと、どうしても話が暗くなるなあ。でもやはり、この集の中だとこれがいちばん好きな話である。
・「水上夢幻始末人」ええと、<なんじゃこりゃ>と高屋が言いたい気持ちはよくわかる。でも、それが文学なのかもしれない(笑)。

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