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2007年6月の4件の投稿

2007/06/07

『ふたつのスピカ 12』(柳沼 行) 感想

時に、人生はとても残酷なものです。いや、残酷なことが起こるのが人生だと言ったほうがいいのでしょう。いろいろあっても、アスミのお父さんのように「上を向いて歩いていける」そんな人間でありたいと思います。

でも、物語の展開上、彼がそうなるであろうことは予測していたけれど、やっぱりあまりに突然でした。彼は自分で承知していたのだろうな、と思えるシーンもこれまで多々あったし……。これから、いったい、どうなるんだろう?

そして、それ以上に今回ショックだったのは、「キレイな色」の一件です。考え込んでしまいました。「空が美しいと気付いたら誰だって上を向いて歩く」というアスミのお父さんの言葉と対になっているのかな。空を美しいと思うにも、強さは必要なのでしょうか?

『ウルトラマンSTORY0 4』 (真船 一雄) 感想

前巻末で誕生したタロウの活躍がないのは残念だけれど、第十八話「囚われの街」は、なんとあのバラージが舞台ではないか。後半が次の巻なのでなんともいえないけれど、ノアの神が生まれた背景をどのように描いてくれるのか興味深いですね。期せずしてなのかわざとなのか、『ウルトラマン THE FIRST』もバラージのエピソードで切れてます。後半を読み比べるのが楽しみです。

『アクマくんにお願い』 (日渡 早紀) 感想

昔読んでいた「アクマくんシリーズ」が文庫化されたので、買ってみました。途中、忘れているエピソードなんかもあるなあ、などと懐かしく。で、最後はどうなるんだっけ?最終巻は何だっけ?とか考えていたら、あとがきによると未完だとのこと。ううむ。未完でもいいんで、昔コミックスで出ていたところまでは文庫化してほしいもんです。『星はすばる』なんかもそうですけど、作者の初期作品は登場人物が皆とてもまっすぐで、いじらしい感じがするのですよね。


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『1ポンドの福音 vol4』 (高橋 留美子) 感想

もう完結しないのかと思っていましたよ。こうして最終巻を読むことができるのはとても嬉しいです。ぼくとしては減量下手なボクサー畑中にいたく共感をおぼえます。あと何冊かかけてシスターにはもっと悩んで欲しかった気もするんだけれど、ともあれ子羊たちに祝福あれ。(2007年3月)

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