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2008/11/30

『デモン・シード[完全版]』 (ディーン・クーンツ) 感想

そうか、この話って原作はクーンツだったのか。昔、映画で見た記憶があるんだが、なんか背中が寒くなってくるような作品ですね。狂ったコンピュータの狂った所業、こんなことが近い未来に起こるとするといやですね。『虚無回廊』のAEのアンチテーゼだなあ。徹頭徹尾コンピュータの視点から描いたひとりよがりの独白ってのもすごいけど、なんでまたこの機械は自分自信の肉体が欲しいだなんて思うようになったのだろうかね?謎だ。所詮、いかにすぐれたコンピュータといえど人間がつくったものなのだから人間自身の歪みが混入してしまうということでしょうかね?だとすると人間的知性の将来性ってのは真っ暗ということにもなりかねないのだが……。もうひとつ言えば、当然のことながら、この人工知能の感じている何かの感情は、少なくても恋などというものでないことは確かですね。自分にないものをうらやむ感情、それはただの妬みなのだよ。(2000.07.27)

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