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2008年12月の26件の投稿

2008/12/30

『あんみつ姫 2』 には、ある意味すごい期待してる(笑)

コネタマ参加中: 年末年始のテレビ番組、見逃せないのは何?


じつは必殺仕事人2009と同じくらいに期待しているのがあんみつ姫 2だったりする。年末年始からはちょっと外れていますがね。
昨年のはまったく期待しないままに偶然に見たのだが、ものすごい面白かった。京本政樹さん演じる"金ツバのリュウ"はもちろん組紐屋の竜のパロディで、中条きよしさんとの対決シーンまであった。すごすぎるぞ。今回も"金ツバのリュウ"の活躍に期待するぞ。

『必殺仕事人 2009』 期待していますぞ




コネタマ参加中: 年末年始のテレビ番組、見逃せないのは何?


もちろん必殺仕事人2009ですね。必殺仕事人2007は伏線を引いたままで回収してなかったりもするので、続編はどうなるんだと思っておったのですが、やっと見れるのだなあ。
必殺の主題歌といえば演歌が定番なんだが、今回は出演者の方々がジャニーズ系ということで、THE SHIGOTONIN(東山紀之・松岡昌宏・大倉忠義)というユニットが担当の「鏡花水月」。どんな感じのものになるのだろう?必殺に演技に主題歌に伝統を受け継ぎつつも新しい時代の必殺になるとよいですな。


2008/12/24

イブの夜だから~さらばトラックバック野郎




コネタマ参加中: “サンタクロースの思い出”を聞かせて


ココログを始めたばかりの頃、クリスマスプレゼントにヘルメットというエントリをあげたことがある。これは、2003年12月のトラックバック野郎のお題に応えてのものである。望外にもトラックバック野郎 part2で優秀作に選んでいただき、いまだこのエントリには数多くのアクセスをいただいている。そういう意味では、トラックバック野郎は、このブログにとってはサンタのようにものだったのである。
時の流れは速いもので、トラックバック野郎も最終回だそうである。コネタマのほうに統合というわけなのだろう。最近は投稿することこそなくなっていたが、読むのは楽しみにしていた。ちょっとさびしくなるぜ。さらばだ、トラックバック野郎!

『イニシエーション・ラブ』 (乾くるみ) 感想

ごく普通な感じの恋愛物語が最後の最後で仰天するような結末に……。詳細な分析を試みている読書感想とか書評のページがいくつでも見つかるので、分析そのものはそういうサイトにお任せするとしよう。というか、書きたいと思うことを書いてしまうとネタバレになってしまい本意ではない。感想としては、げに怖ろしきは女かそれとも男かですな。恋愛には、でもこういうところもあるのではないですか?改めて、こう書かれると驚愕するのかもしれないけれども。しかし、その、ありそうでなさそうな、なさそうでありそうな話を、こう眼前に出されると、やはり驚愕せずにはいられない。
驚愕しましたのみではなんなので、章題に使われている歌謡曲は、side-Aよりside-Bの方が好みの曲が多いかな、とか言ってお茶を濁してもよいだろうか?「必ず二回読みたくなる」というキャプションがついていたが、ぼくは頭が悪いので三度読み返してしまいましたよ。(2008/09)

『イマジン』 (清水義範) 感想

父親とソリが合わずに一人暮らしを始めた翔悟が、突然に2003年から1980年へ。23年前にタイムスリップし、若き日の父親と出会う。エリート然としていた現在の父親の若き日にふれて……。という感じ。1980年ってこんなだったっけ、という奇妙な懐かしさを感じる。難解なタイムパラドックスとかはほぼ採用されておらず、上下巻に分けてもいいくらいの分厚さにもかかわらず、気持ちよく一気読みできる。タイトルは、父親がファンだったジョン・レノンの暗殺を阻止しようとかいう展開になるため。こう言ってしまうと唐突な感じもするのだが、1980年を象徴し、父と子をつないでいるという意味で、物語の中では不思議と違和感がないのだな。
このストーリー記憶にあるというか、映像で見たようなおぼえがあるのだが、ドラマ化とかしていただろうか?一応調べてみたのだけれど、よくわかりませんでした。(2008/09)

『顔 FACE』 (横山秀夫) 感想

『陰の季節』が面白かったので、続けてD県警シリーズ。『陰の季節』に収録されている「黒い線」の似顔絵婦警・平野瑞穂のその後を描いた連作。
鑑識課で似顔絵を描いていた瑞穂は、冒頭「魔女狩り」で秘書課広報公聴係に異動し、自分の仕事に意味を見いだせなくなっている。第二話の「決別の春」では犯罪被害者支援対策室の"なんでも相談テレホン"の要員に更に異動。最終話の「心の銃口」では出産休暇を取る刑事の穴埋めで捜査一課の強行犯捜査係へ。組織に振り回されている感じで、これでは落ち着いて仕事にならんだろうと嘆息してしまう。
そんな身勝手な原理で動いている組織ではあっても、その中に勤務するからにはどうすればよいのか?若い巡査が苦しみながら自分を確立していく様子が、興味深い。人間、自分ではないものにはなれないものだと思いつつ、でも自分であるということも難しいものだとも思う。

この話、仲間由紀恵の主演でドラマ化されているらしいのだが未見。機会があれば観てみたいものである。
(2008/08)

2008/12/23

『陰の季節』 (横山秀夫) 感想

「陰の季節」 表題作。人事を話題にするというのは企業小説では多いのだろうが、警察ものでそれをやっているところが斬新。ある大物OBが天下り先のポストから退かないのはなぜか?というのが主題。どんな組織にも相応のあれこれがあるわけだけれど……。
「地の声」 これも人事異動もの。出世競争というか足の引っ張り合いというか、どこの企業でもあるんだろうが、警察内部もこんなのだろうかな?
「黒い線」 似顔絵婦警は手柄を立てたあとになぜ失踪したのか?ここまででなくても、仕事って確かにこういう面があるかもしれない。自分の中でどう折り合いをつけていくか?
「鞄」 議会対策……。警察がお役所だと思い知る一編。

管理部門はどんな組織でも大変なのだろう。現場だけでは仕事は成り立たないものね。なんだか考え込んでしまいましたよ。(2008/08)

『地球さいごの日』 (ワイリー) 感想

本日、とある古書店で講談社版の『地球さいごの日』を発見して購入。残念ながら子供の頃に持っていた<ふくろうの本>ではなく、それより以前に刊行されていた<世界の科学名作>というシリーズの一冊。この亀山龍樹訳に、しかし子供の頃に読んだものは間違いない。
創元推理文庫版の『地球最後の日』の感想でも触れているように、このジュブナイル版はかなり大胆な翻案がほどこしてある。というか、ほとんど別の作品と化している。でもなあ。やっぱり、ぼくにとっての『地球さいごの日』はこれなんだな。あんまり高くなかったし、買うことができてほんとうによかった。<ふくろうの本>版にあったワイリーの他作品等の資料はこの版にはなく、福島正実の「地球のさいごと宇宙移民」という文章が解説とは別に入っていました。
この本は1980年代に講談社の「青い鳥文庫」に入っていたようだけれど、古書店とかでは見かけたことがないです。Amazonでは古書でちらほらというところですね。

クリスマスに読む本 part2

ずっと以前 クリスマスに読む本というエントリを上げているのだが、例年クリスマス時期になるとここへのアクセス数が多くなりますね。もうちょっと情報追加しておきましうか。

「アニヴァーサリイ」 (梶尾真治)
病身の妻をかかえる老齢の男。バイトで頼まれたサンタ役は子供に見破られてしまう。しかし、その時……。これは、もう泣くしかありませんぜ。

「マッチ売りの少女」(アンデルセン)
あの少女がマッチを売っていたのはイブの夜だったと思います。マッチを擦ると、ツリーの幻影が浮かぶのですね。

「幸福な王子」(ワイルド)
記憶は定かじゃないけど、これもなんとなくそういうイメージ?冬の話であることは間違いないですね。

「サイラス・マーナー」(エリオット)
直接クリスマスとは関係ないか。でも、なんとなく、これもこの時期になると無性に読み返したくなる話。友に裏切られ守銭奴になったサイラスが、拾った子供を育てるうちに人間性を取り戻していく。

「大晦日の夜の冒険」(ETAホフマン)
クリスマスじゃなくて、大晦日だけれどね。そういえば「くるみ割り人形」もクリスマスにちなむ話ですね。

2008/12/21

『セーラー服と機関銃』 感想

GYAOで『セーラー服と機関銃』やってたので観ました。『ねらわれた学園』の感想でも書きましたが、薬師丸ひろ子がかわいいです。懐かしいなあ。同名の主題歌は、薬師丸ひろ子の歌手デビュー曲で、来生たかおの『夢の途中』の別バージョン。歌詞が一部ちがうのでしたよね。こうやって、昔の映画を観ると、あの頃はほんとに"夢の途中"にいたなあ、とか思ってしまう。おっさんですね、もう。でも、あと何十年もたって、今を振り返ったら、やっぱりそう感じるんだろうかなあ?


ウルトラ1800 2008年12月リリース開始

ウルトラ1800という廉価版のウルトラシリーズが12月より販売開始。これって、今出ている単品のDVDと同内容なのか?『ウルトラQ』、『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』と順次リリースらしい。『ウルトラマン』はほとんど持っていないし、『ウルトラQ』も『ウルトラセブン』も1巻ずつ持ってない巻があるので、買うか?でも、こういうのが出るということは、メインはブルーレイに移る手筈だったりするのだろうかな?今のところハードを入手できるあてがないので、DVDでよいかと思いつつ、心は千々に乱れるのであった(笑)

2008/12/20

『レイトン教授と悪魔の箱』 感想

子供から『レイトン教授と悪魔の箱』を借りてやってみました。世間では、三作目の『レイトン教授と最後の時間旅行』が発売されているのに、いまさらな感じ(笑)。もともと反射神経に不自由しているので、ゲームといえばRPGをやることが多かったのですが、最近は仕事の忙しさに負けて全然何もプレイしてませんでした。加えて、このゲームはいわゆる攻略本が公式には存在しないため、やれるかなあと思って始めたのです。
ところが、ゲーム内容がパズルものであるため、最初こそとまどったものの慣れるとスイスイ進む。思考のみで勝負できて、反射神経が必要ないので、かえって向いているようです。何となくレトロな感じの絵柄も好ましく思いました。15Hほどで本編をクリア。ゲーム内には謎が138問あるそうですが、クリア時に解けていた謎は120でした。いくつかどうしても判らないものもあったけれど、ひらめきコインもほとんど消費しませんでした。中学校程度の数学の知識があったほうが楽に解けるかなという謎が混じっているので、小学校低学年とかでプレイすると、ちょっときついところがあるのかも。
たいへん面白かったのですが、難を言えば、ラストあたりの展開がばたばたしすぎでは?それに、レイトンとルーク以外のキャラの登場の仕方が中途半端です。物語中盤で唐突にいなくなってしまったり……とか。もう少し動画部分とかを追加して補完するようにすればよかったのに、と思いました。(2008/12)

『ニコニコ特撮』 で カネゴンの新作を見る

ニコニコ特撮 powered by 円谷プロでカネゴンの新作を見た。CSファミリー劇場 「 ウルトラ情報局 」で先行放送しているそうだけれど、ニコ動にも順次upされるのだろうか?そうだとするとうれしいのだが。

2008/12/14

『忠臣蔵・音無しの剣』 感想

『忠臣蔵・音無しの剣』見ました。田村正和氏10年ぶりの時代劇だそうです。田村さん主演の剣士ものとしては珍しく、色事いっさい抜きの純愛もの。いや、いいもの見せていただきました。久しぶりに時代劇を素直に堪能できました。いわゆる忠臣蔵を期待していた方にはちょっとあれだったかもしれませんが、忠臣蔵の秘話ものとしても極端に走らず、すばらしい出来だったと思います。田村さん演じる結城慶之介の殺陣もよかった。「音無しの剣」は慶之介の必殺剣の名前だけど、あれで回せばそのまま円月殺法だよなあという点も、なぜか違和感がない(笑)。あんなにエキセントリックじゃないからだろうな。ラストの雪の大立ち回りも美しかったです。そして、慶之介の抑えた感じの人物像も秀逸。田村さんご自身のコメントにあるように「男の美学」を体現してます。秀逸といえば、慶之介の昔の恋人である志穂(和久井映見さん)の旦那・成田屋(中村雅俊さん)がまた泣かせるのよ。ええなあ。この展開じゃ続編がありえないだろうことが口惜しいくらいです。

田村正和さんといえば、眠狂四郎が当たり役のひとつですが、ぼくが好きなのは『乾いて候』の腕下主丞(かいなげもんど)だったりします。あの台詞まわしで「わが心、乾いておりまするゆえ」なんてやられると、もう痺れます(笑)。本日の放送を見て思いましたが、田村さんっていい意味で年齢不詳な感じですし殺陣もあの通り。もう一度、『乾いて候』やっても違和感ないのかもなあ。あと、『乾いて候』はDVD出てないのですが、どっかでまた再放送してくれませんかね。

『おそろし 三島屋変調百物語事始』 (宮部みゆき) 感想

「曼珠沙華」「凶宅」「邪恋」「魔鏡」「家鳴り」の五編より成る連作集。
とある事件がもとで心に傷を負った17歳のおちかは、叔父が主人である三島屋に寄宿する。叔父の不在の折り、客の不可思議な話を聞くことになったのをきっかけに、叔父はおちかに様々な人々からそういった話を聞いてみてはどうかと勧めるのであった。

設定がちょっと強引なのは気になりますね。「曼珠沙華」だけで独立した短編であればもっとしっくりきたかもしれません。「凶宅」は『百鬼夜行抄』の箱庭とかちょっと思い出しました。家に魔になるというのは、けっこうありえることなのだろうな、と思います。この「家」が物語のキーになっているのですが、最終話の「家鳴り」がばたついた感じの展開なのは気になるところ。今回登場した人物たちについては解決したけれど、この最後の敵との決着は……。続編を思わせる終わり方のような気もしますが、どうでしょう?読了して居心地の悪さを感じるのが、物語が完全には閉じていないからかもしれません。「変調」で「事始」だから、この集が五編しかないのは仕方ないけれど、いつか宮部氏の百物語を読むことができればよいのになあ、と思いました。(2008/08)

『鋼の錬金術師 20』 (荒川 弘) 感想

物語がやっと本筋に戻ってきた感じがしますね。
ホーエンハイムが思ったよりのべーっとした感じで印象いいです。もっとも、エドとアルのあの素敵なお母さんの旦那なんだということを思えば、むしろあたりまえなのかも (2008/08)

『グイン・サーガ122 豹頭王の苦悩』 (栗本 薫) 感想

ありえないような題名ですよね。豹頭王グインが苦悩って。121巻以来の陰惨無残な展開では、これはもう希代の戦略家だろうが王だろうが、まあ悩まないわけにはいきませんけれども。この巻の最後の一文というのはどういう意味なんでしょうね。この一文と、表紙カヴァーイラストからすると、シルヴィアはどうなってしまうんでしょう?
水に浮かぶ美女といえばオフィーリアですが、このままシルヴィアがいなくなってしまうんじゃ、ちっとも売国妃じゃないと思うのですよ。

思うのですが、<暁の女神アウラ>が、ランドックでのグインの妻の名なのだとすると、二度も続けて女性運がないというか何というか。「俺が守りたかったのは、ケイロニア皇帝家などではなかった」なんてのは、グイン最大の心情の吐露なんでしょう。でも、それじゃあ通じない。「あたしを殺しなさい」と言われたら、ほんとうに愛しているなら男の答としては「ともに生きてくれ」か「いっしょに死のう」しかあり得ない。そう思うんだがなあ。不器用ではすまされない運命の別れを感じました。(2008/08)

『フロスト気質』 (R.D.ウィングフィールド) 感想

『夜のフロスト』に続く7年ぶりの長編邦訳です。フロストはあいかわらずのでたらめぶりです。この男、ほんとうに仕事に中毒しておるのかな?と疑問に思う部分もしかし幾点かあったりもしますね。だいたい、仕事に中毒する男なんてのは、他の何かを忘れていたいだけなのかもしれません。まあ、そんなにシリアスな話かってのは、フロストの言動を見ていると疑問符がつくところでもありましょうが。
先日まで音道貴子シリーズを読んでいたからこそ思うのかもしれませんが、今回登場するリズ・モード部長刑事は肩肘はりすぎなんでは。いや、もっともフロストの同僚だし、突っ張らないとやっていけないか。仕事なんてのは内憂外患で、むしろ内憂のほうが問題なんだよな、と激しく思ってしまう。キャシディ警部代行みたいなのにそばにいられたら、ぼくなら何をやらかすことか(笑)

あと、本筋とは関係ないけれど、フロストがマレット署長の煙草を失敬するところは、イギリスでは単に笑い話にするところじゃないのか?煙草を1000円にみたいな話題が今年はあったけれど、そう考えるとフロストのこの行動も納得いくところなのかも、とか思ってしまう。

作者は残念ながら鬼籍に入られたが、フロストはあと2冊未訳があるとのこと。今度はいつ読めるのだろうかなあ。(2008/08)

『嗤う闇 -女刑事 音道貴子』 (乃南アサ) 感想

音道貴子シリーズ第三短編集。「その夜の二人」「残りの春」「木綿の部屋」「嗤う闇」の四編。
貴子は巡査部長に昇進して隅田川東署に異動。滝沢がらみの「木綿の部屋」がいい。滝沢ファンということもあるのだが、貴子に貴子の日常があるように、滝沢にだって娘としっくりいかないとか、いろいろ日常的な悩みがあるんだよ、ということを描いてあるのがやはり好印象の理由。男社会の警察組織の中で箸にも棒にもかからぬような相棒-例えば「残りの春」の沢木ですね-に振り回されたり、「嗤う闇」みたいに恋人がレイプ犯に間違われたり。女性である貴子の悩みがこのシリーズが共感を呼ぶ理由なんだろうが、こうしておじさんにはおじさんの理由があるんだってことも正当に描いてある。ここ大事なところです。
このシリーズはまだ続いているので、追って読んでいきたいと思います。(2008/07)

『未練 -女刑事 音道貴子』 (乃南アサ) 感想

「未練」「立川古物商殺人事件」「山背吹く」「聖夜まで」「よいお年を」「殺人者」の六編。
時系列的には『鎖』の前後をはさんでいるようだ。

『鎖』の事件でダメージを負い長期休暇をとった貴子が、休暇中に出会った事件を通して復帰の決意を抱く「山背吹く」がよい。滝沢の登場がないのが、滝沢ファンのぼくにはちょっと寂しいものが。刑事としての自分と個人としての音道の間で揺れる感じが、このシリーズに好感を持てる理由なんだろうな、と改めて思う。それは、もっとも手厳しい展開を見せる「聖夜まで」なんかに特にあらわれている。(2008/07)

ココログからのコメント通知メールが迷惑メールフォルダに振り分けられる

読書遍歴の記録へのココログのコメント通知メールが、なぜか迷惑メールフォルダに振り分けられている。どうなっておるのか?今、自分で実験してみたら、正常に振り分けられるので、様子見することにします。

この事象、調べてみると過去にも起こっているようなので、同様なのかもしれない。
@niftyの迷惑メールフォルダーは不完全?(Dailyおかげん)
参照させていただきました。

ココログの障害情報にもniftyのメールのトラブル情報にも今のところ何もあがっていない。

まあ、投下されたコメントは明らかにspamだったので、ある意味”迷惑”なんだけれど、それにしてもnifty自身のsysytem通知メールが迷惑フォルダに振り分けられるのは、基本的にどうなんだろうね。

それと、それがもし過去にも起こった事象なんだったら、再発させないのは保守運用の基本だと思うぞ。

2008/12/13

『鎖』 (乃南アサ) 感想

『凍える牙』『花散る頃の殺人』と読み返してみて、その後どうなったのか気になったので購入してみました。音道貴子シリーズの長編第2作です。
『凍える牙』の滝沢の時にも思いましたが、やっぱり仕事のパートナーがどんな人物かということは大事だな、と。滝沢はとっつきにくいけれど人間的な人物でした。今回も重要な役割を果たしています。しかし、この星野というのは……。終盤、貴子自身が監禁されるような事態に陥るのは、ほぼこの男のせいですよね。
監禁後の貴子の心理描写はかなり読んでいてきつかったです。唐突な感じで今作より登場する貴子の恋人は、それを緩和するためなんでしょうか?(2008/07)

『ハリー・ポッターと死の秘宝』 (J.K.ローリング) 感想

これで最終巻なんだと思うと感慨深いものがありますね。破綻することなく長大な物語が見事に完結しています。登場人物何人かの過去に関する伏線の回収は、なかでもいろいろと考えさせられるところがありました。それは、人間って一筋縄じゃいかないんだよなあ、というあたりまえのことです。このシリーズの読者は小学生から大人までに渡っていることでしょうが、低年齢の読者にはどう感じられたことか興味あるところです。小学生あるいは中学生でこのシリーズに接した方は、大人になってからもう一度読み返してみることです。そうする価値があると思います。この物語のラストシーンのハリーたちの姿を字面だけでなく、自分自身のこととして感じることができるはずです。波瀾に富んだハリーの人生は物語としては終わりなんだけれど、単にそれは"Happy ever after"というわけじゃないのだと思いますよ。考えさせられるラストシーンでした。(2008/07)

『ハローサマー、グッバイ』 (マイクル・コーニイ) 感想

以前サンリオSF文庫で出ていたらしいが、未読でした。
河出文庫の完全新訳版は、2008年の話題のひとつでしたね。今になって感想をUPしておいて言うのもなんだけれど、やっぱりこれは題名通りに夏に読むべき話です。主人公のもどかしさが、青春なんですよね。異星の物語なのに、ノスタルジックな感じ。いつかのあの日の物語です。
でも、SFなんだからそれだけじゃ終わらない。恋愛ものとしてももちろん秀逸ですが、なぜにその恋愛ドラマが異星を舞台に展開しなきゃいけないのかという必然性が、最後の最後に明かされるところは、やっぱりすばらしいと思います。(2008/07)

VISA デビットの罠 ~ ほぼ日手帳2009




コネタマ参加中: 来年の手帳、どんなのにする?


ここ何年か手帳はほぼ日手帳使ってます。書込みできるところが多くて、しかも1年分コンパクトなのがいい。手帳としては重いという方もいらっしゃるようですが、例えば聖書サイズのシステム手帳でもかさばるという点では同じくらい。しかも、システム手帳にデイリーのリフィルを組み込むと差し替えがぼくには面倒です(笑)。ほぼ日だと、日記感覚で使えて1年分持ち歩けるわけですから世話なしです。マンスリー部分に予定を、デイリーには結果を書き込みます。
さぼりがちですが、やっぱり結果を書き込むというのが大事なんだってことは、過去の手帳を読み返してみて思うことですね。ってこの日記もこんな状態ですから、手帳の書込み内容だって自慢できたもんじゃないわけですけれど(笑)

ところで、2009年版は予約注文で買ったのですが、決済にイーバンクマネーカードをVISAデビットで使ったところ、忘れた頃に引き落とされた額が口座に返金されてきました。もちろん商品はとっくに正常に届いています。
ほぼ日ストアでのクレジットカードのご請求手続きは発送準備が開始された日の翌日に行なわれますというのと、このイーバンクのQAのようにデビットカードでタイムラグを生じる取引での矛盾が、こういった事態を生じさせるのですね。イーバンクに問い合わせたところ、「カード使用から45日以内に店舗から請求がない場合、いったん返金されます」とのこと。うーん、なんか納得いかないぞ。気付かずにうっかり出金したりして、残高不足になったら再引落し時に困るじゃない……。
デビットカードはクレジットカードとちがって口座残高内でしか使えないのが、ぼくとしては気に入っているのだけれど、これは思ってもみなかった罠ですね。調べてみると、ネットショッピングでデビットカードでの取引を他種別の取引と組み合わせたりすると、余計に事がややこしくなるようです。今度からデビットで決済する時は気をつけるようにしないと……。

2008/12/03

『マクロスF ボーカルコレクションアルバム「娘たま♀」 』 買いました…。

『マクロスF ボーカルコレクションアルバム「娘たま♀」 』
「あたしの歌を聴けえ!」と言われたわけでもありませんが、つい、ふらふらと買ってしまいました。DLで単曲ずつ買うようになってから、初めてのCDです。なんだかな(笑)。

「射手座☆午後九時Don't be late」は冒頭にシェリルの「あたしの歌を聴けえ!」の台詞が、「星間飛行」にはランカの「抱きしめて!銀河の果てまで!」の台詞が入ってます。すごい。
もっとも、好きなのが「ダイアモンドクレバス」なので、別バージョンの「真空のダイアモンドクレバス」が入ってないのは、けっこう悲しい……。「宇宙兄弟船」は入っておるのになあ(笑)。


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