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2009/03/05

『語り女たち』 (北村薫) 感想

17編の連作短編。「いささかの空想癖」のある男が、海辺の町に小部屋を借り、雑誌・新聞での募集に応じて集まってきた女性たちから奇妙な体験談を聞こうという趣向。
「緑の虫」 子供ではなく、この語り部の女性こそ不可思議。
「文字」鳥ではなく酉であれば。
「わたしではない」 このラストの1行はさまざまな意味にとれますよね?
「違う話」 同じ本を二度買うことは、まずない。ぼくが読んだのは、皆が読んだのと同じ話なのでしょうか?
「歩く駱駝」歩かない駱駝がどうだったのか気になります。
「四角い世界」 <本当のこと>はいくつもあるのでは?事実はひとつしかないけれど。
「夏の日々」 だれにも秋はやってくる。夏の想い出はとても大事なもの。
「手品」 これもいわゆる再度の怪か?
「Ambarvalia あむばるわりあ」 <緋の色が天井から降りてきたようだ>それゆえの甘さか?
「梅の木」 永遠というものを感じます。

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