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2009/03/01

『かなたへの旅』 (眉村卓) 感想

古書
・「夜風の記憶」 学生時代を過ごした街というのは、過去という時間への入り口となりやすいものなのかもしれない。若い時の自分に会うとみじめな気分になる。そんな気持ちが、ちょっと判る年齢になったのかもしれない。
・「S半島・海の家」 <海の家なんかじゃなく、都心のプールが合っている>というのは自身の判断か?皆、何かに踊らされているから、こういうことが起こる。起こったところで商魂たくましく…というのは今もそうであるな。
・「檻からの脱出」 元の世界に帰ったところで意味があるのだろうか?たしかそういう短編も眉村氏は書いてらしたと思う。そのものずばり「空しい帰還」という題名だったと記憶している。
・「乾いた旅」 <ああするしか仕方がなかったのである> 判りすぎるほどに判るな、その気持ち。
・「潮の匂ひ」 <都とやらへ行くんだ> これは上記の逆を言っている。これも判りすぎるほど判る気持ち。要するに自分では選択できないが、なってしまえばそれはそれということかな。男ってそういうものかも(2009/01)

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