『仮面ライダーディケイド 第18話 サボる響鬼』 感想
仮面ライダーディケイド 第18話 サボる響鬼を観ました。
おおおお。なんだ、このオリジナルキャスト率の高さは! ザンキ(松田賢二)、イブキ(渋江譲二)、アキラ(秋山奈々)、トドロキ(川口真五)。なんだか懐かしい。それなのに、この受ける印象の微妙さときたら……。響鬼って一歩間違うと、こんなにチャラい感じになってしまうのか?特に、変身が解除される時に弟子たちが持ってくる、サントリー伊右衛門の暖簾のような幕にとりわけ拒否反応が(笑)。
でも、それでもこうして観てみると、行動隊長ビックワンみたいな衣装のデビット伊東さんも悪くはないんだけど、やる気なしモードの細川茂樹さんを観てみたかったぞ。
そして、変身シーンで出てくる文字が笑わせてくれる。「門矢士」はともかく、「写」ってのはありか(笑)?ユウスケはやっぱり「空我」なんだなあ、と思っていたら、とどめは鬼合戦で「桃」。
観はじめた時は違和感あったけど、総じては面白かった。ただなあ。ザンキがアキラに惚れてるという設定はどうにかならんのか?ここまでオリジナルキャストにするなら、日菜佳さんの写真を持っていて欲しかったと思ったのはオレだけではあるまいよ。神戸みゆきさんが亡くなってから、もう一年近くにもなるのだなあ。
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