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2009/09/05

『闇狩り師 黄石公の犬』 (夢枕獏) 感想

『崑崙の王』が1988年だから、21年ぶりの九十九乱蔵ものである。読んでみて思うのは、やはり『闇狩り師』の妙味は短編の方なるのではないか、ということ。まあ年月を経ているということもあるし、読み手であるぼく自身が、あの頃の10代ではないということもあろう。だが、同時収録されているノヴェルズ未収録だった「媼」とか読むと、おおこれだこれだ、と思うのであるよ。ぜひ、短編をもっと読ませてほしい。それに、『SFアドベンチャー増刊 夢枕獏VS菊池秀行 ジョイントマガジン』に一場面だけ掲載されていた乱蔵ものがあったと思うのだ。あれの続きとかも読みたいなあ。まあ、ともあれ乱蔵の帰還はうれしい限り。新作も進行しているということなので、心して待ちたい。「黄石公の犬」が8年がかりの連載であることを思うと、不安もおぼえるのだが……。

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