『深夜食堂 第2話 猫まんま』 感想
深夜食堂 第2話 猫まんまを観ました。
しまった。第1話を見損ねたらしい。原作が好きなので、これは秋に始まる深夜ドラマの中でも要チェックだと思っていたのに……。キャストを聞いて想像していた通り、小林薫さんがいい味を出している。こんな食堂が会社の近所にないかいな、と原作を読んで想像していたのに近い店の雰囲気。小洒落た店がいかんとは言わないけれど、暖簾にはただ「めしや」とだけあって、決まったメニューは豚汁定食だけという、こんな店のほうが、好きになれるような気がする。
第2話。売れない演歌歌手 まゆみ は、深夜食堂で 関東風の猫まんまを注文する。やがて、店で出会った作詞家からもらった歌がヒットし、売れっ子になるのだが……。ひとりの歌手の栄光と挫折、人生の悲哀が胸を打ついい話に仕上がっています。「人生行きあたりばったり」を歌っていた売れない彼女のほうが幸せだったのかな?幸せってなんだろう?人生の最後に食べたいものってなんだろうなあ……。
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