『深夜食堂 第4話 ポテトサラダ』 感想
深夜食堂 第4話 ポテトサラダを観ました。
ポテトサラダを必ずおかわりする客は、AV男優のエレクト大木(風間トオル)だった。店の客である田中は、大木に弟子入りするが、初めての撮影を控えた夜、母が倒れたことを知る。撮影を優先しようとする田中に、大木は家に帰ってやるように話すのだった。大木には、妹の結婚式に出ることを反対する母親に遠慮し、ずっと実家に戻っていないという事情があった。田中が故郷から東京に戻ると大木の姿は見当たらず……。
親孝行とAV男優という、なにげにミスマッチな部分が妙にしんみりしていい感じ。ポテトサラダは母の味だったのですね。
風樹の嘆などと申しますが、まったく考えさせられます。「木静かならんと欲すれど風止まず」。仕事の自由が効きそうもない年齢に、そういうことは起こるのでしょうね……。
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