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2009/12/27

『素顔の時間』 (眉村卓) 感想

古書
・「点滅」 人間に内在する欲望は正しいものなのか?それが、外部からもたらされているとしたら?欲望が何もなければ人間ではないわいな、とも思う。いつの間にやら競争に勝つのは正だと信じているわけだが…。
・「逢魔が時」 二編目は能力が外部由来なわけか。これも難しい。何かの才能があれば、それに悩まない者などいないと思う。持たざる者にとっては、いっそ贅沢に思えるのだが?
・「秋の陽炎」 序盤で「あの真珠色の朝を…」をちょっと思い出した。この陽炎が見えたなら、自分の目にはどう映るのであろうな?
・「枯葉」 ここで言う50年後っていつのことなのだろう?
・「素顔の時間」延伸時間…というのが面白い。どうせもとに戻るのだから、やりたいほうだいの時間。そちらが素顔の時間なのか。ということは、覆水が盆に帰らぬこの世が愛おしい。
・「減速期」 昔のことばかり思い出すようだと人生は減速しはじめた、ということ?それなら、ぼくはずっと減速しっぱなしだな。
・「少し高い椅子」「あなたはだぁれ?」の逆といったところか。サラリーマンなんて、取り替えのきく部品のようなものだね。どうであれ、「本質的には同じ」というのが耳に痛いな。

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