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2009/12/26

『はぐれ刑事純情派 最終回スペシャル』 感想

『はぐれ刑事純情派 最終回スペシャル』を観ました。
足かけ22年……藤田まこと、といえば『必殺』の中村主水、『京都殺人案内』の音川音次郎、そして安浦刑事という気が強くするので、これで見おさめだと思うと感慨深い。最終回スペシャルにふさわしく、田崎元婦警と捜査などというのも泣かせる。このシリーズの主軸はやはり母と子供の関係性だったのかな、とも思う。そういう意味では、安浦の過去にふれている点も含めて興味深く原点に根差した話になっている。
と、真面目なことを言ったあとで何なんだけれど、真野あざさが演じるママの台詞「刑事でも刑事でなくても安浦さんは安浦さん」という台詞に、『ウルトラセブン』最終回のアンヌの台詞を思い出した同好の士は、視聴者にどのくらいいらっしゃるのかな?男が仕事に打ち込めるのは、女性のかくも深い理解あったればこそ、ですよね。

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