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2010年9月の17件の投稿

2010/09/27

日中相互理解の間にある深くて暗い溝

世間ではいろいろあるようだけれど、我々としては中国も日本もなく、今日も仲良く?仕事にいそしんでいるわけである。それでふつうに世間話などもするわけだが、今日は果物の話題だった。
その中で、どうしても理解できなかったのが、「柿というのは中国ではトマトのことです」という説明。なんじゃ、そりゃあ?当然、日本人サイドには理解できないのである。柿は果物でトマトは野菜だろうに、とか思ってしまう。それで、調べてみたのだが、北京語ではトマトを「西紅柿」というらしい。なるほど、柿っていう字が入っている。どうでもいいけど、何年か前に出版された井川遥の写真集が『西紅柿』であるという、ほんとに余分な情報まで調べることができた。ネットって便利だなあ。
それにしても、中国と日本の相互理解には、深くて暗い溝が横たわっておるのだな。でもまあ、文化の差を乗り越えて、互いに協力し、建設的な仕事をいっしょにやっていきたいものであるよ。

2010/09/26

賞味期限は99年

台湾土産に鳳梨酥というお菓子をいただいた。その箱の賞味期限に99年とあるんだが、どういうことだ?と思って調べてみたら、中華民国ができてから99年ということらしい。民国紀元というのだね。不明にして知りませんでした。勉強になりました。
まあ、というか 毎100公克 熱量400.5大卡 の方が、気になるな。100gあたり400.5kcalか?これ1個何gあんんだろうか(笑)

信長・秀吉・家康、一番好きなのは誰?

ブログネタ: 信長・秀吉・家康、一番好きなのは誰?参加数拍手


面白い。自分はどのタイプ?ではなくて、好きなのは?か。であれば秀吉、というか、木下藤吉郎ですね。自分自身は明らかに信長タイプ、つまり短気で好き嫌いが激しい性格だと思います。だからこそ、部下として身近に置くならば、向上心があって、その方向が判り易い藤吉郎がよいです。

『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 』 (岩崎夏海) 感想

ビジネス書である、流行の本である、ある意味なんだか可愛い、と自分では購入しないであろう要素が三拍子揃っている(笑)。 でも、子供が買ってきたので遅ればせながら読んでみた。
なかなか面白くて楽しめるのだが、物語として考えた場合は地の文が説明的すぎて心理描写に乏しい。いやいや、ビジネス書だからそれでいいのかな?ついでに、オリジナルのドラッガーの『マネジメント』というのは、自分のように中途半端な位置にいる人間が読んでも、だからどうなんだという感じになるのではないか?とかも思う。
成果主義であるのはビジネスの基本であるが、そのプロセスにはじつに様々な人間が関わる。人間を資産とみなし、成果に結びつくようにマネジメントする。この本の言っているのはそういうことだな。動機づけしてやり、方向を補正してやり、組織の中に役割を与える。そうなんだけど、それには人事権とか決裁権とか要るわけですよ。この本で言ってることを実践するには、上位の決定権がないとなあ。まあ、裏を返せば、まともな状態であれば上位の決定はそのようにされているのだから、成果に結びつくように個々の部品としてはどう動くべきかが類推できるということは言えよう。
物語の終盤、お約束な事態が起こるけれど、それをプロセスの否定と結びつけて語ったところに最も面白さを感じた。プロセスを成果より大事だと言うことは真摯さに欠ける。成果がすべて。問題はね、負けた時にも自分自身に対してそう言い切ることができるかどうかなんだよ。

2010/09/25

『ゲゲゲの女房 最終週 ありがとう』 感想

これで『ゲゲゲの女房』をすべて観たのだなあ。なんだか感慨深い。思えば、NHKの朝の連続TV小説を欠かさずにすべて観たのは、『おしん』以来ですよ。いや、正確には、『おしん』の前半は話題になってから再放送で観たのだから、これが初めてですね。
黎明期の漫画出版の様子が織り込まれているところはもちろん興味深かったのですが、一歩引いた視点になっているのがなお良かったのだと思います。虚実皮膜というか、原作者のノンフィクションをベースにしながらも、絶妙なフィクションである点がいいですよね。登場人物たちも、実在の誰それに当てはめて楽しみ、またフィクションの人物として楽しみ、なんというか一粒で二度おいしい感じでした。
最終回。あの「べとべとさん」を教えてくれた少年が夫その人であったか、ついに確認しませんでしたね。いや、もはや確認するまでもない年月が積み重なったという、そういうことなのでしょう。
たいへん楽しませていただきました。



2010/09/21

『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 』

Amazonを見ていると、上部にお勧めが表示されていたのだが、それが村上春樹のインタビュー集『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 』だった。小さい画像だったんで、創元推理の怪奇小説の新刊かと思って期待したオレはとんでもない大馬鹿か?しかし、ある意味幻想小説みたいな題名ではあるな。

2010/09/20

ホットコーラ

ブログネタ: 究極の選択! 炭酸抜けとぬるいコーラ、どっち飲む?参加数拍手


ブログネタに面白いのがあったので拾ってみた。『ゲゲゲの女房』で、茂の父 イトツこと修平が喫茶店で何度か頼んでいたのがホットコーラだったなあ。あれも炭酸が抜けたコーラに類するものか?炭酸が入ってないコーラなんて、冷たくても飲めたものではないと思う。ぬるくても炭酸ありがよいな。それにしても、昔の瓶入りのコーラはもっと炭酸が強かったような気がする。気がすると書いたが、ググってみたら、そうだと書いてある。でも、どの程度の差なのか客観的に示してあるサイトに行きあたらないなあ。あの瓶入りのキンキンに冷えた炭酸の強いコーラが飲みたい。

『夕映え』 (宇江佐真理) 感想

幕末の江戸。おでんが評判の「福助」の女将である ちあき。亭主の弘蔵はもと松前藩の武士である。職を転々とするふたりの長男 良助は武士にあこがれ、彰義隊の一員になってしまうが……。
文庫本上下巻にわたる長編。シリーズ物は別として、著者としては長いものである。宇江佐さんの得意の要素をこれでもかと詰め込んだ感じがする。詰め込んでいて、かつ長いのに、今ひとつ盛り上がりに欠けるような気もするのだな。上野の戦で良助が友の首を切るシーンとか、巻末の参考にも入っているが、やっぱり杉浦日向子の『合葬』を思い出してしまいもする。ひとつひとつのエピソードには胸を打つものがあるのに、物語の方向性が見えない。いや、その先が見えないのがあの時代そのものであるのか。「うへからは明治などと云ふけれど おさまるめいと下からは読む」 それが時代というものなのかも知れない。

『吉野北高校図書委員会』 (山本渚) 感想

読まないでおこうと心に決めていたのに、魔が指して買ってしまった。
なんというか、こういうのを読むと自分の過去を振り返ることになって、思わずどころか読んでいる最中ずっと赤面してしまうことになる。これが、軽音楽部だとか天文部だとか、べつの部活動を扱っているならそうでもないんだが、図書委員会は自分的に直球すぎるのだよね。自分の高校時代の行動のあれこれが、自動的に思い出されてしまいますよ。あの頃の図書室の匂いを反芻するように読みました。

『なかよし小鳩組』 (荻原浩) 感想

やっぱり荻原浩のサラリーマンもの?は面白い。つぶれかかった広告代理店に舞い込んだ仕事は、指定暴力団小鳩組のコーポレート・アイデンティティ戦略だった!
いやあ、相手がヤクザにデフォルメされているものの、これは仕事の本質を突いていると思いますよ。ありえないような設定なのに妙に共感できるのは、語られているのが本質だからなんだよね、きっと。事業本部長を名乗る妙な具合にインテリな鷺沢に「戦略なんかじゃ人の心は動かせない」と、言いたいけれど心の中で思っているだけってのが、じつに絶妙なスタンスだと思う。そして、半ばで語られるCIの目的には、思わずのけぞるよね。いや、社会って、じつはぼくが知らない所でそういうふうにまわっているんだろうな。

『千年樹』 (荻原浩) 感想

樹齢千年だという巨樹にまつわる連作。子供が一人でそばに行くと神隠しに遭うという。名づけて「子盗りの木」。そこには神社があって、神社が経営する幼稚園が。幼稚園の名は「ことり幼稚園」。うーん、ブラックユーモアだなあ。この話に、いまひとつ乗れなかったのは、「ことり幼稚園」が読んでいる間ずっと頭にひっかかっていたからだと思う。戦中と70年代を対比した「瓶詰の約束」と、祖母が戦時中に受け取ったらしい恋文に孫娘が思いを巡らせる「バァバの階段」が良かった。

『小暮写眞館』 (宮部みゆき) 感想

感想を書く前に参考にと思ってAmazonのレビューを読んでたんだが、どうしてこんなに批判的なものが多いんだろう?ぼくとしては、たいへん楽しめた。読んだなあ、という充足感が得られる物語だと思うのだが。
超常的な要素を作品のコアに持ってくることも多い宮部さんだが、それが超常的に解決されるか否かは、ぼくとしはあんまり気にしていない。ミステリを期待して読むとか、恋愛ものを期待して読むとか、そういうジャンルにとらわれた読み方をする人には、そういう面で物足りないということなのか?物語として面白いかどうかがすべてだと思うけれどなあ。読んで、暖かい気持ちになれるというのは大事なことだ。
この物語の負の部分を代表する垣本順子の気持ちがわかる大人は、じつは多いんじゃないんだろうかな。主人公の高校生である英一は、彼女の負の部分にじつは魅かれているのだと思うよ。英一は、まだ大人じゃない、ということだと思って読んだ。彼の真面目さというか、現代の若者らしからぬ純粋さが、彼女の心に影響していくように、読者にも影響していくのではないだろうかな。

『日本SF全集 2 1972-1977』 (日下三蔵 編) 感想

「メトセラの谷間」(田中光二)
「かまどの火」(山田正紀)
「真夜中の訪問者」(横田順彌)
「指の冬」(川又千秋)
「言語破壊官」(かんべむさし)
「アンドロメダ占星術」(堀晃)
「柔らかい時計」(荒巻義雄)
「遠近法」(山尾悠子)
「アイは死を越えない」(鈴木いずみ)
「ポンコツ宇宙船始末記」(石川英輔)
「ニュルブルクリングに陽は落ちて」(高斎正)
「機関車、草原に」(河野典生)
「レモン月夜の宇宙船」(野田昌宏)
「楽園の蛇」(鏡明)
「美亜へ贈る真珠」(梶尾真治)

SFブーム、第二世代作家がキーワード。作家的には、鈴木いずみ が初読です。作品としては読んでないものもあるけれど、この巻は自分にとっては馴染み深い作家が並んでいる。それにしても、読んでないものが入っているというのはおそろしいですね。ずいぶん読んできたつもりだけれど、それらはすでに通常の手段では手に入らないのだものなあ。

2010/09/19

『仮面ライダーオーズ/000 第3話 ネコと進化と食いしんぼう』 感想

『仮面ライダーオーズ/000 第3話 ネコと進化と食いしんぼう』を観ました。
「食欲を抑制出来ない腹時門太の欲望から生み出された」ってことで、てっきりブタヤミーかと思ったら、サブタイトルにあるようにネコヤミーなのね。プヨプヨした体を撃破するには、北斗柔破斬が必要か(笑) あの最後に出てきたキックが、タトバキックなの?ビジュアル的には、どっかで観たような気もするのですが……。予告では、また腹時門太が食べてたようですが、寄生して成長したら出てくるだけじゃなくて、また寄生主に戻るのかいな?だとすればやっかいな。
とりあえず、比奈は邪魔なので殺しておくという判断をするアンク。この人間関係って、今後どう発展させるのか?比奈の怪力が抑止力になるのか?しかし、記憶を引き出せるなら、それなりにばれないように振舞うという考えはないのかアンク?さすが、「力はあっても知識がない」グリード。いや、でも、パソとかスマートフォンとか使えてしまうのなら、まさに鬼に金棒ではないか。進化はしたけど「愚かなのは変わらない」人間にたちうちできるのか?
片腕だけ変身するキャラは過去にも様々いたと思うが、取り外し可能でそれ自体に意志があるというとミギーくらいか?信吾の自宅に戻った時点ではふつうの右腕だったが、合体状態で消えていられるなら、そうすれば?と言いたい。

2010/09/15

『歴史秘話ヒストリア ウルトラマンと沖縄~脚本家・金城哲夫の見果てぬ夢~』 感想

『歴史秘話ヒストリア ウルトラマンと沖縄~脚本家・金城哲夫の見果てぬ夢~』 を観ました。
45分という短い時間の中で、金城哲夫さんについてよくまとめてあったと思います。映像的には、『吉屋チルー物語』を初めて観たのが感慨深いですね。そして、「ノンマルトの使者」は、やはり何度観ても何度でも考え込まされる作品です。ノンマルトの海中都市爆破後のキリヤマ隊長の「海底も我々のものだ」という台詞と表情に、複雑なものを感じてしまいます。



2010/09/11

「ニッポンの嵐」 全国の小中高4万校に寄贈

観光庁のページでも確認したが、嵐の書籍 小中高4万校に寄贈だそうである。出版社負担とは豪気な!
しかし、そのように良い内容なのであれば、一般にも発売してはどうか?少なくても、一般の図書館には置いてほしいところである。どんなものだか読んでみたいが、子供たちに頼んで学校から借り出すのに、どのくらいの手間と待ち時間がかかるのだろう?<禁帯出>とかになっていたら、借りられないだろうし……。
というか、子供のいない大人な嵐ファンの人とかは、どうしたらよいのだろうね?

2010/09/05

『仮面ライダー000 第1話 メダルとパンツと謎の腕』 感想

『仮面ライダー000 第1話 メダルとパンツと謎の腕』 を観ました。
 住所不定、「その日の1日分の食料と小銭、パンツがあれば生きていける」 火野英司は、美術館でのバイト中、グリードの復活に出会う。偶然手にしたオーメダルと、右腕だけの怪人アンクからもらったオードライバーによって、オーズに変身するが…。

 怪人の幹部がグリード、彼らが人間の欲望から生み出したのがヤミーか。YUMMYってあるけど、まさか「うまい」という意味ではあるまい? グリードってのはそのまま欲望という意味ですよね。ってことはYUMMYはやっぱり闇ってことかな? 欲望から闇が生まれるのね。そして生み出されるのがメダル。欲望が闇を生み、その闇はお金で形成されていると……。なんか、プリキュアとかぶってないか(笑)。
 グリードに対抗するのが、人にも物にも執着しない主人公、そのサポートが刑事に乗り移った右腕だけ怪人アンク。あの食えない性格はモモタロスを彷彿させる。それにしても、ベルトを怪人からもらう、ってのは新しいパターンか?主人公よりアンクのほうが人気出そうな気がする。

 まあ、始まったばかりなので、これからに期待。とりあえず、鴻上ファウンデーションが何しようとしてるのか、ですよね。あの巨大なケーキは欲望の象徴ですかね?




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