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2012/03/18

『傍聞き』 (長岡弘樹) 感想

短編集。「迷走」「傍聞き」「899」「迷い箱」
表題作の「傍聞き」をはじめ、良質なミステリ短編。読みおわって翌日に作者の別の本を書店で探したが、みつからず、悶々としてしまった。しばらくたってから『陽だまりの偽り』をみつけて、ほっとした。
表題作の「傍聞き」はじめ、他もとてもすばらしい。好みは「迷い箱」である。
解説にある「作家は事実と少しくらい違っていても、自分の頭で想像すべき」という創作姿勢に敬服する。ただ、他の作家がそれをやって、このリアルな描写ができるかは疑問なのである。凄腕だ、と思う。

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