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2012/12/09

『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』 感想

『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』を観てきました。
恒例化してきた過去作品からのキャラクターたちですが、今回の敵はザビタン・イビル・ガブラ・・・じゃなくて、ザタン・イール・ガーラのアクマイザー3。悪魔族を裏切って正義の味方だったオリジナルが好きなので、前回のキョーダインと同じく、敵として出てくると複雑な思いがありますね。そして、怪人同盟にイナズマン、ポワトリンと、今回も豪華です。原作に近い造形のイナズマンは、ちょっと怖い感じですな(笑)。せっかくだから、逆転チェストをもっと大がかりに使ってほしかった。無敵の技なのにもったいない。
物語が5年後から始まって、弦太朗が教師になっていて、まずは驚きます。ライダー部の面々は、なるほどね、という職業に皆就いている。作家になった友子からオカルト風味が抜けていて綺麗です(笑)。著書の『夢の少女と魔法の指輪』は、ちょっと読んでみたいかも。流星が「一気に読んだ」と言っていたが、彼にそういう本を読む趣味があるとは、あんまり思えない。愛の力は偉大ですな。あと、フォーゼ編では、撫子の復活と宇津木先生の活躍がうれしかったですね。ウィザード編では、ポワトリン世界での戦い。ウィザードは現在進行形なわけで、どうやって繋げるのかと問うまでもなく映画ではこれも毎度の時間ものになってます。あの写真はSFに言う<存在の環>というわけです。まあ、正直最初は、またかよ、と思ってしまったわけですが、ウィザードならではの仕掛けが効いていて魅せてくれます。特に、ラストのオチには驚愕しました。ディケイドがショッカー首領だったのに匹敵するショックでしたね(笑)。

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