『サザエさん』のアニメ放送40周年ということで、スペシャル番組でした。
1本目は、「磯野家うちあけ話」 カツオが、家族みんなを改めて紹介。また、サザエさんとマスオさんが結婚した当時を回想。
2本目は、「ノリスケうら話」 ノリスケおじさん(実際はカツオたちの従兄にあたる)が磯野家に居候し、タイ子さんと結婚し、イクラちゃんが生まれるまでを回想。
3本目は 「母さんのふるさと」 磯野家が、フネさんの故郷の静岡県を訪ねる。この話は30分の長編エピソードでした。
1本目のTVカメラクルーはなかったほうがよかったと思う。なぜTVが来ているのかの説明もなく、見ている子供は混乱したのでは?
2本目は面白かった。でも、1本目がサザエ・マスオの見合い、2本目がノリスケ・タイ子の見合いでかぶっているのがちょっと気になったです。
3本目は物語としてはとても面白かった。ふだんの時間では描けない話だと思います。しかし、どうして40周年でこういう話にする必然性があったのだろう?という点についてはちょっと疑問に思います。
あと、春に募集していた洋服デザインの発表がありました。オープニングに変わった服ばかり着てるなあ、と思っていたら、これらが大賞作だったのですね。じゃんけん模様の浴衣はなかなかに秀逸だと思う。
最近は、グリコのCMで25年後の磯野家なんてのが流れておりますが、原作でのカツオくんは、Wikiによれば昭和13年生まれ。古希なのですよね。「カツオくんはいつまでも子供のままで大きくならないや」というのが一般的な認識で、だからグリコCMは面白いのでしょう。でも、生まれた年を聞いてしまうと、なかなかに複雑なものを感じます。
ところで、先日、『サザエさんをさがして』という本を読みました。朝日新聞の土曜版に連載されていたのをまとめたものだそうで、漫画が描かれた当時、つまり昭和の世相文化をふりかえる、という形になっています。これがなかなかにツボでした。3巻まで出ているようなので、機会があれば続きを読んでみようかと思っています。
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