『ウルトラマンネクサス TV COMPLETE DVD-BOX』 購入
予約していた『ウルトラマンネクサス TV COMPLETE DVD-BOX』 が到着。さっそく、第1話~第5話あたりを再見。やっぱり、この話好きだな、と思う。王道からは外れているのかもしれないけれど、この緊張感は、やはりたまらないです。初見時の感想はここにあるので、よろしければどうぞ。
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予約していた『ウルトラマンネクサス TV COMPLETE DVD-BOX』 が到着。さっそく、第1話~第5話あたりを再見。やっぱり、この話好きだな、と思う。王道からは外れているのかもしれないけれど、この緊張感は、やはりたまらないです。初見時の感想はここにあるので、よろしければどうぞ。
ウルトラマンネクサスFinal episode絆-ネクサス-
すばらしい最終回でしたね。回数の短縮とかいろいろあったみたいで大変だったでしょうが、その中でじつに最後まで魅せてくれました。欲を言えば、DVDの最終巻あたりでディレクターズ・カット版をぜひ出してほしいです。
ついに正体を現したアンノウン・ハンド。ネクサスの光が適能者に受け継がれ増幅されてきたように、闇もまた着々とその憎悪を増幅させる手段をとっていたのですね。凪の両親が殺害されたことに、そのような深謀遠慮があったとは。18年も前からの計画とは念のいった話です。
詩織は石堀の凶弾に倒れ、凪は憎悪に囚われたままで第四の適能者として変身をこころみたためすべての力を石堀=ダーク・ザギに奪われてしまう。その後、孤門がこれまで励まされてきた凪を後先かえりみず助けに向かうところが、じつにいいシーンです。ふたりの手が繋がれた瞬間、ネクサスに光がよみがえるのがなんともいえません。市街地に瞬間移動したふたり、そしてエボルトラスターは孤門の手の中で脈動を……。
一方、やはり魅せてくれるのが和倉隊長。この方、シリーズ前半ではあんまり目立たない人だったんですが、後半の活躍たるやめざましい。前回の長台詞もよかったですが、何といっても今回は決めました。隊員をすべて失った形でひとり出撃準備し「出動!」の一言。そして、チェスターを救ったネクサスを見て、一目で孤門だと見分ける見識の高さ。隊長たるや、こうでなくてはね。こういう上司が欲しいよ、ほんとに。
そして、ダーク・ザギとネクサスの最終決戦。アンフェスから姫矢の思いを胸にジュネッスへ、そして憐の思いを胸にジュネッスブルーへ。しかし、ジュネッスの技もザギには通用しない。と、レテの影響から脱し、徐々に記憶を取り戻しつつある人々からウルトラマンへのエールが。このあたり、ティガの影響を感じたのはぼくだけではないでしょう。あれほど派手なウルトラマンとの同一化ではありませんが、やはり人々の思いを背負ったウルトラマンは強いです。期待はしてましたが、ここでやはりノアを出してくれたのが最高です。この最終回は、ネクサスのみならず、ウルトラNプロジェクトの集大成でもあるわけですね。欲を言えば、背中のノアイージスで時空を超越するところを見たかったな、とは思います。
そして、レテの影響が消えた世界。ビーストはいなくなったわけではないけれど、人々は力を合わせて戦っている。そして、その先頭にはナイトレーダーが。「あきらめるな」と少年に語りかける孤門隊員。そうだね、今の彼なら、リコがかつて言ったように「絶対守ってくれる」んだと信じられる。憐と瑞生のその後とか、松永管理官親娘がどうなったのかとか、子供の頃の孤門を助けたのはほんとうは誰だったのかとか、気になることはあるのだけれど、まずはこれにて大団円なのかな?
でもなあ。ダーク・ザギもノアも、エナジーコアの形状からしてあれはアンフェスではないの?ウルトラマンノアのジュネッス形態を見ることができる続編なんてのを、期待したいところだけれど、無理なのだろうなと思うとかなり悔しい。全体としていい作品だったと思うので、最初のほうで見るのをやめてしまった人には、ぜひ通して見ることをおすすめします。
ウルトラマンネクサスepisode36決戦-フェアウェル-
和倉隊長、前回に引き続いての名言「人の人生はかたがわりはできない。どんなに大切な人間であってもだ。だから、人は心を尽くして人と絆を結ぼうとする」。憐と瑞生が苦悩するのを「見ていることしかできない」と悩む孤門に対して「見ていることしかできないなら、見ていてやれ」と諭す。いいなあ、こういう上司がいてくれると、仕事もかなりやりやすいんだがなあ。憐はさすがに若いというか、瑞生を苦しませないように彼女の記憶を消そうとするんだけど、彼女に止められる。このあたり、「憐の未来がどんなものであっても」と、あくまでも直視する姿勢を崩さない瑞生の強さがうれしい。彼女あってこそ「自分の光を走りきる」ことができたのだろう。
憐編の最終回ともいえる今回、姫矢編の最終エピソードとはちがって、基本的に空中戦はなし。CG抜きの肉弾戦である。次々に撃ち落されていくチェスター各機、力尽き一度は地に伏せるネクサス。盛り上がりも最高潮の中、「光を信じろ」とメッセージを伝えるのはイラストレーター吉良沢という心憎さ。
そして、勝利の後、光は憐を去っていく。もうだめかと思ったけれど「きっと帰ってくる」というふたりの約束は見事に果たされたわけだ。救急車で搬送された先で、ラファエルが待っている。思えば、ネクサスの中では初めて幸福になるであろうカップルだよな。
そして、そして、凪ですか。やっぱりあのリストは適能者リストだったのね。しかし、予告で彼女が抜いているのはほんとうにエボルトラスターですか?なぜ「ここで変身してはいけない」のです?次週、最終回!!
ウルトラマンネクサスepisode35反乱-リボルト-
まずは、和倉隊長がすばらしい。松永管理官に正面きって逆らい、「光を力に変えるのは人の意志」と言い切りましたね。TLTという組織に叛旗を翻し、憐を連れてフォートレス・フリーダムを脱出するナイトレーダー面々。と、脱出後の「ニヤリ」を見るまでもなく、なるほど例のデータを消せるほどのハッキングをできるのは彼しかいなかったということか、と今さらのように気づきました。
脱出後の決め台詞はやはり、凪副隊長の「生きるために闘いなさい」。ただ、態度として示すだけではなく、言葉にしてかつては敵とみなしたデュナミストに対してそれを告げる、いいシーンでした。人を守って闘うことに残り少ない命をかける意味を見出した憐に対し、ただ誰かを守るのではく、自らもまた生きねばならないことを説く。すばらしいですね。
そして、夕陽の中での憐の変身。ウルトラマンには、やはり夕陽が似合います。ビーストも2体ということで、おお「ウルトラマン夕陽に死す」だよ、とちょっと思ってしまいました。あるいはツインテール&グドンですかね。ナイトレーダーとネクサスの攻守連携攻撃も文句なしでした。
ウルトラマンネクサスepisode34封鎖-AD2009-
怒涛の展開。前回の変身では瑞生は気づいていなかったのだな。てっきり目の前で変身したと思っていたのに。まあ、そこも今回クリアです。しかも、憐と孤門の会話から……というのがよいですね。瑞生はこういう場合、どちらかを怒ってよしと思うのだが、ショックのあまりか今ひとつそこのところの反応にとぼしい。
「自分が何を為すべきかを考えろ」と消沈した隊員たちに喝を入れる和倉隊長が前回から引き続きいい感じです。そうですぜ。<歯を食いしばって思い切り守りぬけ>だよな、ここは。
対して、せっかく娘と和解しながら、その選択に本当に悔いはないのか、松永管理官!あんたは、目的にこだわるあまりに視野狭窄に陥っているぞ。目的が手段を正当化するという大人の論理が、たまらなく汚く、いやたまらなく悲しく見える。いくら大きな目的のためとはいえ、それじゃだめなんだと見ている子供たちも思ったことだろう。そういうところが心に滲みこむというだけでも、この物語は見る価値があると思うよ。
そして、吉良沢のビジョンに現れたあの黒いウルトラマンは、メフィストでもファウストでもないではないか?なぜに遺跡で暴れておるのか?胸にエナジーコアのあるダークサイドのウルトラマンといえば、ダークザキなんだがな……。
ウルトラマンネクサスepisode33忘却-AD2004-
謎が次々に解明されていく。とりわけ、『ULTRAMAN』との連続性がどうなっているのかという点ですね。すべては新宿大災害という偽りの記憶によって「忘却の川-レーテ-」に世界規模で封印されていたわけです。それに端を発し、TLTの持つオーバーテクノロジーをもたらしたのが、超新星爆発により滅びた他星系よりの「来訪者」。「来訪者」の素性とウルトラマンの関わりがいまひとつすっきりしませんし、「来訪者」のやり方にはどうも承服しかねるところがありますが……。
プロメテの子のうち17~18歳で死に至る遺伝的欠陥を持つ者-つまり憐のことですね-がおり、それを抑制するための薬品の名前が「ラファエル」だという。これら一連の情報をもたらしたのはTLT北米本部の査察官である水原沙羅であった。『ULTRAMAN』の登場人物ですね。未見なのがくやまれます。
何より驚いたのは松永管理官の家庭生活が垣間見れたことです。なるほど、そういう事情であれば非情に徹してビースト殲滅を行うわけです。冷たいだけの人かと思っていたら、さにあらず。この人はこの人で熱い男だったわけですね。今回、管理官の娘である女子高生の葉月が登場しています。最初はこの感じのいい娘があの管理官の……と驚きましたが、事情がわかっていくに従い松永管理官は彼なりの信念に従って行動しているのだということが伝わってきましたよ。まあ、だからって何をやってもいいというものではないのですがね。
そしてついに、市街地に現れたビーストに対し、憐は瑞生の目の前でネクサスに変身しました。おおおおおお。いいところで引くよなあ。
※DVD第9巻は未放映のepisode ex を収録
ウルトラマンネクサスepisode32影-アンノウンハンド-
展開急ぎすぎ。いや、あと残りわずかで完結させようとするとそうなるんだろうけど、せっかく今までの流れがいい感じだっただけに惜しいような気がする。姫矢編完結話を彷彿とさせるメフィスト・ツヴァイとネクサスの空中戦や、ダーク・エヴォルバーなしに変身を極める溝呂木、そしてメフィスト&ネクサスvsメフィスト・ツヴァイと見所満載なだけに、30分でやっつけてしまったのがどうもね。もっと、じっくり見たかったよ。
脱走した溝呂木が命をかけてまで「やらなければならないこと」は、たぶんあれなんだろうなとは思ったけれど、やはりそうか。「俺も人形だった」という最期の言葉が哀しい。凪の腕の中での安息はせめてもの情けか。情けといえば、凪副隊長が「孤門隊員と行きます」と断言したところとか、この心理変化ももうちょっと時間をかけて説明してほしかったな、と思う。
そして、アンノウンハンドのモニタには、次々に"DELETED"の文字が。これって、適能者リストなんでしょうかね。いや、凪が入っているから違うのか?単なる邪魔者リスト?うーむ。いずれにせよ、憐がああだから、最終回はきっと孤門がネクサスに選ばれて、闇に戦いを挑むことを決意するシーンで終わりかな、とか最近思います。しかし、闇って誰だ?この展開だと松永ではないような……とすると……吉良沢???
※DVD第9巻は未放映のepisode ex を収録
ウルトラマンネクサスepisode31鳥-バード-
憐がコーヒーカップを取り落として硬直する意味深な前回jからの引き……なんだけど、あっさり場面転換して瑞生が孤門と会話するシーンにしてしまっているところは惜しいなあ。あのあと憐と瑞生の間で実際に交わされた会話をぜひに映像で見てみたかった。それにしても、あの監視者のモニタ映像は、基地の敷地内で撮影されているということなんだろうなあ。やはり黒幕は松永管理官かね?吉良沢はどこまで全体を把握しておるのだろう?昔の追憶にひたっている場合ではないと思うのだがね。
そして、ふたたび普段着で遊園地に現れる孤門。「ときどき鋭いね」とか言われているが、憐はきっとそうは思っておらんのじゃなかろうか?実際、孤門ほど鋭くない人もめずらしいと思うのだがな。
次回あたり、憐の正体が瑞生にもわかってしまうのか?それにしてもあの予告……ふたりのダークメフィストはいったい……あれは溝呂木の悪と良心が分離した姿なのかな。だとすると、未来は変わらないなんてことはないのではないのか。いや、よしんば変わらないのであっても、それでも海を目指し飛び続ける者だけが自由を掴めるのではないか?そうとも、鳥のように。
ウルトラマンネクサスepisode30監視者-ウオッチャー-
あの黒衣の監視者はいったいどこの組織に属するのだろう?憐を監視し、そしてネクサスを監視している。つまりそれが同一人物だと知っている組織ということになる。松永管理官直属の怪しい組織とかがあったらいやだな。
今回は、瑞生が単なるボケボケでないところを見ることができた。戦闘だけとってみれば、孤門よりもよほどしっかりとしている。ウルティメイト・ヴァニッシャーのデータを消したのは、よもや彼女ではあるまい。詩織隊員が立ち聞きをしていたのが、ちょっと気になるな。
そして、この期に及んで「ラファエルはまだか?」とか意味深なキーワードが。というか、今回はキーワード整理が目的だったようだ。「来訪者」とはウルトラマンのことではないのか?吉良沢があんなに悩むのはどうしてだろう?展開を急いで判りやすくしたいのかもしれないけど、あのテロップ攻撃にはちょっと引いてしまったぞ。
ウルトラマンネクサスepisode29幽声-コーリング-
今までの丁寧な作りからすると、ちょっと雑な感じがするのだがどうでしょう?せっかく記憶を失くした溝呂木と、変な感じにMPに記憶を消去されてしまったリコちゃんとか出しているのだから、そのあたり掘り下げてもらいたかった……というか、今までなら、このあたり孤門隊員が2~3回はかかって悩んでくれるところです。その葛藤こそがネクサスだったような気がするのですがね。まあ、代わりに今度は溝呂木が悩んでくれているからいいか。いや、彼の場合はオレはダレなんだ的にあいかわらず自分のことしか考えてないわけですけどね。「ひどいことをするやつがいるもんだ」という台詞で、いったい何人の視聴者が、「お前や、お前がやったんや」とつっこんだことでしょう。
脈絡なく憐がネクサスに変身して、何となくビーストをやっつけてしまったけれど、こんなんでよいのか??
※DVD第8巻には、episode29のディレクターズカット版収録
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