『仮面ライダー響鬼』最終之巻・明日なる夢
仮面ライダー響鬼最終之巻・明日なる夢
いきなり1年経っていたので驚きました。しかし、鬼という存在が連綿と魔化魍を清め続けるのがこのシリーズの世界観であるのだから、他シリーズのように敵が全滅するというようなカタルシスがあるわけではないのですよね。ある意味、この戦いは日常であるわけです。深い。
明日夢は医者になることに決めたのですね。自分の道を見出したわけです。真似をするのではなく、ヒビキの生き方に何かを見出す、明日夢はヒビキと出会えたことで人間として成長しました。初めて出会った時から自慢の弟子だったとまで言われて明日夢も本望でしょう。若いうちに本当に尊敬できる人に出会えるというのは得難い経験だと思います。そして、桐矢も、明日夢の生き方に一定の理解を示すまでに成長しましたね。彼は鬼になることはできたけれど、どうも鍛えるというのがどういうことなのか、いまひとつ判っていないような気もします。
まあ、いろいろあったけれど、そのいろいろも含めて面白い作品だったと思います。残念なのは、最後にトドロキが日菜佳とぶじに温泉に行けたかどうかわからなかったことですね(笑)。
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