『月光魔術團vol8神話人種になっちまったい』(平井和正)感想
どうやら、奇数月は『月光魔術團』、偶数月は『地球樹の女神』という出版ペースにするような感じですね。毎月平井作品を読めるというのはまことに極楽であります。さて、第8巻に至ってけっこうテーマが見えてきたかな、と感じています。『梁塵秘抄』もついに本文中に出てきましたしね。『ウルフガイ・シリーズ・犬神明』においてウルフが掴み取った生きていくための指標をやっぱりこの作品も受け継いでいるのですよね。世界が同じなのかどうかはわからないけれど、ウルフのテーマはやっぱり「一をもって貫く」なのだとぼくは思うのですが。(1997/5/31)
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