« 『柳橋物語・むかしも今も』 (山本周五郎) 感想 | トップページ | 『御宿かわせみ』 (平岩弓枝) 感想 »

2008年11月30日 (日)

『雨の山吹』 (山本周五郎) 感想

周五郎って一冊読むと、もう一冊続けて読みたくなりますよね。というわけで、これ。
「喧嘩主従」武家物ですね。そこはかとないユーモア。こういう上司だと仕えがいもあるというものだが……。また、この主であるからこそ従が生きるというもの……ふう。なかなかこうはいきますまい。
「山茶花帖」武家の夫婦を描いた作品も周五郎には多いと記憶している。これがけっこう好きなのであるよ。男はかくの如く剛直でないとね。
「雨の山吹」表題作。この味わいってのはもう少し年をとらねばほんとうのところはわからないのだろうか?悲哀の種類がぼくにはきっと頭でしか判ってないのだね。(2001.01.08)

|

« 『柳橋物語・むかしも今も』 (山本周五郎) 感想 | トップページ | 『御宿かわせみ』 (平岩弓枝) 感想 »

2000年12月の読書感想」カテゴリの記事

山本周五郎」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/5613/43274325

この記事へのトラックバック一覧です: 『雨の山吹』 (山本周五郎) 感想:

« 『柳橋物語・むかしも今も』 (山本周五郎) 感想 | トップページ | 『御宿かわせみ』 (平岩弓枝) 感想 »