『バッド・プレース』(ディーン・R・クーンツ) 感想

クーンツについては、文春文庫のものを出版順の逆に辿ってみるとしようか、などと勝手な計画を立てている。本書の購入は12/20なんだけど、「胃腸性なんとか~」にかかったりして死ぬような目に遭った(大袈裟な!!)のでなかなか読了できずにいた。記憶喪失で、目覚める度に血だらけになっていたりする男に前後の事情の調査を依頼された夫婦の探偵の話。記憶喪失で目覚めた時に「一陣の風とフルートのような音」が聞えるというところに興味を引かれるのだけれど。ナイアルラトホテップですよね、それって。(1996.12.31)

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『コールド・ファイア』 (ディーン・R・クーンツ) 感想

いわゆるモダン・ホラーってあまり読んでない、不熱心なぼくです。キングですら数冊しか読んでない。今回、この本を買ったのは宮部みゆきが推薦していたというとてもミーハーな理由なのですが、いや見事にはまってしまいました。「ライフライン」という謎の言葉に導かれるまま災害の現場にどこからともなく現れ奇跡の救出劇を演じる男、「自分は神の道具だ」と言う男、スリリングな設定で読ませます。上下巻一晩で読破してしまいました。しかも、そのあとクーンツの代表作を何冊か買ってしまった。クーンツ作品は文春文庫に良質なものが揃っているのでおすすめです。(1996.11)

上記のような感想を書いたら、「キングを読まないなんてもったいない」といった趣旨のメールを当時何通かいただいた。でも、いまだに読んでないのだよな。読もう読もうと思いながら……。(2007.2.18)

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